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おたくの手記

かくれオタクが過ごす日常。

テニスって楽しいじゃん(私のテニス遍歴)

今日のブログは長くなる。

 

 

私はテニスの王子様にはまっていた時期がある。

1回目は中学生の頃連載から10巻頃、友人が漫画を貸してくれた。

クラスの半分が見ていて、トレーディングカードもコレクション的な楽しみ方で楽しんでいた。若干偏ってはいたが健全に楽しんでいた。手塚部長が私の初期推であった。

しかしそこから数年オタクに成長した私はテニスから離れていた。

テニスは世間でテニヌと呼ばれていた。

しかしオタク人生そんな簡単にテニスは私を見捨て無かった。

テニミュがやばい!東京に移った友人が勧めてくれたのだ。

しかし実際私は幼少から「ミュージカル」という物が苦手だった為そんなに乗り気でなかった。だって話の途中で歌がはいるんだもん…話はやく進めてくれよ…なんてタモリさんのような感じであった。

しかしそれが崩壊した。勧めてくれた友人がカラオケで歌った「氷のエンペラー」である。

「跪け、崇めろ、奉れ」

?????????なんなんだ!!このパワーワードは????!!!!

今まで生きてきた中で見たこともない世界が広がった!!!世界が違う。なんだここは私は室内で腹を抱えて転がっていた。

このリズムにこの歌詞…!今まで見たこと無い世界がそこにある…やばい。まじでやばい。

気がつけば私は何度も彼女にこの曲を歌ってもらったいた。

この時点ですでに彼女のダイマは成功していた。

 

しかしそれでも頑なな私は所詮はミュージカル、まあ曲だけでも楽しませてもらおうかと上から目線でその後自宅での鑑賞会に挑んだ。確かアレは青学2代目であった。

おお…すごいテニスしてる…キャラがキャラの人が動いてる。わ~~~。

ミュージカル嫌いとは言いがたい早さで受け入れていた。

そして最後、各キャストの挨拶で私は見てしまった…2代目青学乾貞治を…

あの笑顔にやられたのだ……。本当未だに思い出すあの荒木さんの笑顔。かっこいいかわいいうるわしい。すべての感想が似合う笑顔だった。

 

私は昔から気に入ると何度も何度もリピートする癖があり、この時も迷うこと無くそこを見続けてしまった。

再燃だ。

 

再燃した私はまず原作を読みあさり、その後限られた財源でゲームにも手を出した。

練習メニューを偏らせまくった「Smash hit」

やたらにアクロバティックな柳蓮二がみられる「最強チームを結成せよ」

そして私のテニス人生を最高にこじらせらせた「学園祭の王子様」である。

意外にも当時の私は乙ゲーをやったことがほぼ無かった。

むしろ百戦錬磨の友人と一緒にやったときメモのなんとも言えないイントネーションで呼ばれる名前という若干の古傷といういい記憶は無かった。

しかし今回も又わたしは百戦錬磨のその友人を巻き込み学園祭に挑んだ。

まあまずは新しい学校だし戦無双三成CVな柳がいる立海大附属を選択した。

初心者の私はまず当たり障り無く選択できる人物に声をかける

「………」え?

乙女ゲームって無視されるの??嘘だろ??

もう一度嘘であれと声をかける。

「あー腹減った」

?????????????????

これが未だにトラウマな丸井ブン太との邂逅であった。

柳攻略の前に大きな傷を負いながらも何とか好感度を上げ柳に続き柳生、ブン太とクリアしていった。ジャッカルがなんで無いのかと思いつつも

クリアしていく度にチョロいぜ!ひゃっふ~~と調子に乗っていった。

そしてあからさまにやる気の無い銀髪、特にタイプでもない仁王雅治を選択する時がきたのだ。

彼は本当この学園祭をだるい行事としていた。攻略する側としては追いてめえもうちょっと頑張れよなあ!!であったがすべての行動がわかりやすいとも思っていた。

倉庫での整理とか確実に来ねえし、倒れた事に焦って罪悪感を抱くことも、すべて「だろうな!」と友人と笑いながら、4人目の攻略キャラであり順調に進めていけたのを覚えている。

作業のように、しかし楽しみながら、お??お??明日こいつ告るぞ??ふふふ。勝者は私だと。

このゲームは学園祭が終わる後夜祭で各キャラに声をかけらて告白となるのだが、もちろんこの時もまんまと呼ばれることに成功した。

やった~と一緒にプレイしていた友人と今までの時間を称え目線を画面へとずらしすすめる。

仁王は後ろを向くように言ってきた。シャイボーイめ。

とか思っていると普通に抱きついてくるから全くわけがわからない。なんだこいつ??シャイボーイじゃないのかよ!!!

そこからまあ愛の告白が始まるんだが…終わったあと友人が私に声をかける

「ねえ、耳真っ赤だよ」

正確には耳まで真っ赤である。

正直何が起こったのか全くわからない。こんなゲームをしてる暇があるんだから三次元の恋愛感情なども皆無な、しかもなんとも思ってなかったキャラの告白で陥ったこの状態に全く理解が追いつかなかった。

今思えば雷に打たれるとはあのことなんだろうと思う。

実際あれからもこれからもあんな状態になることはもうないだろうが確かに私は雷に打たれたんだと思う。頭おかしいと思う発言だがほかに表現のしようもない。

増田さん良い声をありがとうございました。

 

そしてそんな私の衝撃があったころテニミュはちょうど立海戦が上演されていた。

そこから私のテニミュが始まった。

あれから8年、私の中でまだ1stは終わっていなかった。

私のテニミュは7年前から立ち止まったままだった。

 

そう昨日まで。