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おたくの手記

かくれオタクが過ごす日常。

テニスって楽しいじゃん(鑑賞会)

前回書いた通り、テニスの虜になっていった私だが実はミュージカル1期は全国決勝立海戦前半までしか見ていない。

私のテニミュリョーマくんが記憶を失ったままで止まっていた。

変な意地だがまだ2ndの発表も無くただ「終わってしまう」という事が若干耐えがたかった。

 

だから私はあれから7・8年立ち止まったままでいた。

 

そして某日見返す事も無かったパンドラの箱をついに開けたのだ。

見ていないあのお祭りを…私はみてしまった…。

 

当日は2ndから入った友人とたけやんが好きな友人でカラオケに集まり10時から鑑賞はスタートした。

 

まず見始めたのはドリライ2011。

約6年前である。それでも私にはとても新鮮なテニミュであり、新しいテニミュだった。新しいミュを受け入れられるのだろうか…

 

そんな心配を胸に画面に目を向けたが、あの照明が消えてからの一体感、キャラがめまぐるしく登場するOP、知っているはずの知らないテニミュが目の前にあった。

わくわく感が半端なくて、過去の思い出と、新しいあの時と同じ煌めきがそこにはあった。

やばい…。すごく遠くにいたはずのテニミュが今、隣にいる。

踊る歓声とペンライト、舞うキャストたち。

私は跪き、崇めた、奉っていた。

新しい曲に何の疑問点もない違和感も無い。すんなりと受け入れられる。

青学、不動峰、ルドルフ、山吹、氷帝、どの学校もきらきらきらきら輝いていた。

そうこれがテニミュだ…!!これこそテニスの王子様達なのだ。

 

エアコンもつけないこの冬の部屋で私の背中はめっちゃ蒸れていた。

あ、熱い!!これがテニミュだ…

見終わり一息つきつつも収まらない興奮に私は最高潮のテンションだと思っていた。

そして2枚目のディスクを再生する。

ドリライ7、これはテニミュ1st最後の講演であった。2010年。

 

 

…………言葉にならない。

思い出とは情報に深みを与える。あの時、この時、あの講演。

早く言えば私は召した。

1stが好きだった。立海が好きだった。

特に名の通り元気くんが演じる元気な赤也が好きだった。

あの可愛くも怖さをみせ、テニスにひたむきな赤也が大好きだった。

眼鏡がめちゃくちゃに合う馬場氏の柳生が好きだった。

紳士的かつあの射貫くような視線の柳生が大好きだった。

そして中河内さん演じる仁王が好きだった。

キュートでかっこよくて色気のある仁王が大好きだった。

ドリライ6の時最後方座席で後ろには誰も居ないからと友人二人で興奮しまくって間とか関係無く立海のダブルスに奇声をあげた神戸公演。

毎回友人と席が離れるとお互いの推しが友人の近くにいくという変な思い出。

楽しかった毎日の記憶。

映像と共にそれが蘇り、まさに感無量…。

ありがとう、ありがとうテニミュ

ありがとう演者の皆さん。ありがとうスタッフ。

ありがとうテニスの王子様

 

ここ最近仕事に、身の回りの事に振り回されて苛々していた私だったがあれから生きている。

思い出は心の糧になる。

本当共感を得られる事ではないが、わたしはテニスのキャラを好きになって本当によかった。

恐らく、テニスの事から生まれた友人やそれらの思い出すべてにおいてこんな幸せにしてくれる事はなかっただろう。

 

本当にありがとう。