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おたくの手記

かくれオタクが過ごす日常。

仲良くしましょうよ

「仲良くしましょうよ」とは旦那がよく私に言う台詞の一つだ。

あとは「まあまあまあ」である。

どれも実際イラッとする。てかイラッとしている時にかけられる言葉なので彼はいつも火にガソリンを投下するのである。

 

共働きで通常ならば私は定時にあがれ6時には帰宅。8時頃帰宅する旦那に合わせてご飯の支度をする。時々早めに帰ってこられるとぐーたらしてなんの用意もしておりません!!て時もある。

だいたいこんなんだが先日繁忙期の為22時過ぎに帰宅した私。

まっていたのはこたつで熟睡の旦那である。

寝てんのかよ。実際思った。

頼まれても居ないがお前の為に私はいつも遅くなっても一緒にご飯と思って待ってるのにな。

風呂に入って出てきても起きない。

ねえと声をかけても起きない。むにゃむにゃと、もうちょっと…と言うばかり。

恐らく机の上にあるのは私の分として残ってる旦那が作ったおかずをみて私は食べずに寝た。

嫌がらせだ。

次の日、どうやら旦那はあのまどろみの中苛々して帰った私と作ったご飯を食べなかった嫌な私の認識のみはしていたらしい。

夕飯時にまたしても眠たい顔で迎えられ苛々して帰ってきた私に告げた。

ああ私を嫌なやつと認識してくれていて良かったと思った。

こいつが菩薩みたいな事をいったらお猪口みたいに狭小な私がさらに小さくなってしまうからだ。

そこから暫く今日も苛々してて何かしたかと思ったよと更にいわれた。

…正直言えば帰ってきて部屋は寒いし洗濯してくれていたのはありがたいが部屋干しのにおいにならないよう干す時はエアコンかけてって前も言ったし、

制服とコート描けるようにハンガー2つは残しといてって前も言ったし「前も言った」って言わないようにどれも言わないようにしてたから苛々したよ。

そう正直に言えば「でも、だって」でかえってくる。

知ってるけど苛々してる時点でもう面倒くさい。

そして無言になりかけて言われる「仲良くしましょうよ」

 

お猪口には無理だ…

だが振り返れば今書いたことどれもこれも「私は君にしてあげてるのに」っていう不満ばかりである。

別に頼まれた訳ではないし、他の家と比べれば彼はこんなずぼらな私と結婚という地獄を選び、尚且つ色んな家事も分担してくれる。

私が過度な期待を、過度な気遣いをやめればいいだけなのだ。

 

お猪口がマグカップになるまで、待ってって…

私は旦那に告げた。

 

朝、旦那がお弁当を作ってくれた。

なんでこんなんと結婚したのだろう。

つくづく旦那は運がない。

卵味のオムレツはとてもおいしかった。